今年もサントリーからローヤルの干支ボトル2020がリリース!今回はローヤルの歴史と干支ボトルについて書きたいと思います!
そもそもローヤルとは?
サントリーの古くからある有名なブレンデッドウイスキーのブランドです。 1899年の創業から、60周年記念(1960年)に作られました。約50年前です。( う~む時代を感じます)
作ったのは、初代マスターブレンダーの鳥井信治郎。彼が培った香り・味・色の「黄金比」を体現化したお酒です。
特徴的なボトルの形
ボトルは、漢字の「酒」の「西」の形をモチーフに作成。そして栓を神社の鳥居に見立てて作ったそうです。
(けっこう発想が斬新で面白いですね。)
味わい
味わいは、 甘く華やかな香りで、やわらかくなめらかな口あたり。すっきりと心地よい余韻が特長。
ローヤルは鳥井信治郎の最後の作品
「ローヤル」は国産ウイスキーの父、鳥井信治郎の遺作となったウイスキーでもあります。 なのでサントリーにとっても特別な意味を持ったお酒でもあります。
干支ボトルはいつから?
干支ボトルは 1982年(昭和57年)より発売 。次の年の干支にちなんだ陶製ボトルにウイスキーを詰め、限定販売したそうです。
干支ボトルは 、その年により毎回違ったデザインが楽しめ、毎年楽しみにしている方もいるのだとか。中にはコレクションされてる方も!確かに、まるで置物のような感じなので飲み終わった後も見て楽しいですよね。
※因みに上の写真は前回の子歳ボトル。
下の写真が2019年と2020年のものになります。
今年の陶製「干支ボトル」も、職人が1本1本絵付けしています!すごい!
2020年分は2019年11月4日から発売開始。
でも各お店ですでに予約販売をやっており、すでに売り切れのところもチラホラあります。それほど人気なんですね。
どこで買えるの?
販売していたネットショップの検索結果をまとめました!
↓
以上です。
来年もいい年になるといいですね!
そう願いつつ乾杯 🥃
では皆さんよいウイスキーライフを!