2019年10月下旬より嘉之助カノスケニューボーン2019(KANOSUKE NEW BORN 2019)が発売されます!
説明の前に、まずは販売情報から!
カノスケニューボーン2019販売情報!
下記は、それぞれのショッピングサイトでの検索結果。
※因みに2019年10月24日20:00時点では楽天で定価販売してました。
小売価格は3,200円(税抜) ←嘉之助公式HPより
選ぶ時の参考にしていただければと思います!
ニューボーンとは?
ニューボーン(NEW BORN)は、ウイスキーの原酒を樽詰めしてからあまり時間の経っていないウイスキーのこと。英語を訳すとわかりやすいです。
NEW→新しく
BORN→産まれる
つまり新しく生まれたばかりのウイスキーってことですね!
一般的に世界で流通しているウイスキーは大体3年以上寝かせたもの。
でも、ニューボーンはそれに比べると全然日が浅いです。
ニューボーンのいいところは、完成する前のウイスキーを味わえるところ。
数年後に世に出るウイスキーの姿を想像しながら味わう楽しみがあります。
嘉之助蒸留所について
嘉之助蒸留所は鹿児島県日置市にあります。 2018年5月にオープンしました!
蒸留所を作ったのは小正醸造。あの有名な焼酎ブランド「小鶴」を出しています。
「嘉之助」という名前は2代目の先代の名前からとったそうです。二代目は長期貯蔵して作る熟成焼酎の「メローコヅル」を作りそれがヒット。それに、あやかり長期熟成の焼酎造りの技術を活かしウイスキーを作り始めたそうです!
ほほう、こんなところに焼酎とウイスキーの共通点があったんですね!
嘉之助ニューボーン2019について
今回のは嘉之助蒸溜所からの第二弾のリリース。
2018年5月に蒸留したウイスキー原酒を樽詰めしてできたシングルモルトニューボーンです。
カノスケ ニューボーン2019の特徴
嘉之助蒸溜所 公式HPよりhttps://kanosuke.com/special/newborn2019/
原料にはイギリス産ノンピート麦芽を使用。ディスティラリー酵母で発酵をさせた後、初留釜で蒸留、その後、嘉之助蒸溜所が所有している構造の違う2 基の再留釜のうち、ボディのある酒質を造ることができる構造の再留釜で蒸留を行いました。
その原酒をバーボン樽に樽詰、潮風が香る嘉之助蒸溜所の貯蔵庫にて16 か月間貯蔵後、カスクストレングスでボトリング。
昨年のニューボーンから更に深化した、芳醇で柔らかな酒質をお楽しみ下さい。
TASTING NOTE
COLOR(色):ほのかに赤味がかった黄金色
NOSE(香り):バニラ・潮・ミント・キャラメル
TASTE(含み):スパイシー・梨・ウッディ・ビター
FINISH(余韻):芳醇で柔らかい味わい・余韻長くつづく
まとめ
前回のニューボーン2018は8か月熟成でしたが、今回のは16か月熟成。
さあ、どんな味わいになっているのか気になります。
前回のものと飲み比べてみるのも楽しそうです。
そして、3年以上熟成された嘉之助ウイスキーが待ち遠しいですね!
では、よいウイスキーライフを!
以上です!