マルスウイスキー 火樽(ひだる)第二弾、発売開始!

マルスウイスキーの新商品、火樽🔥の第2弾が2019年11月21日から発売されてます。

今回はこの火樽について書いてみようと思います。

そもそも火樽とは?

信州マルス蒸留所より限定リリースされるブレンデッド・ウイスキーです。

強く内側を焦がした新樽
で、ブレンド後に後熟させています。

ここで、
「ウイスキーの樽の内側を焦がす様子がイメージしづらい!」
という方のために、動画を張り付けました。
こんな感じです。
▼ ▼ ▼

なんで内側を焦がすの?

樽を焦がすことによって、樽材内部にバニリンといった甘い熟成香味成分が作られる。炭化層には未熟成香を減少させるはたらきもあり、香味に大きな影響を与えるのだ。

つまり、焼きをすることで更にそのお酒の個性を引き出すことができる(おいしくなる)ということ。

また焼き具合に応じて、お酒に与える効果(美味しさ)が変わってくるんです。
(↑またここが、奥が深~いところです。)

もっと詳しく知りたい方は、
コチラのページをご覧ください

ウイスキー熟成樽の、内面を焦がす理由 [ウイスキー&バー] All About
ウイスキーを貯蔵熟成させる樽の内面をご覧になった方もいらっしゃるだろう。焦がしてあったはずだ。では何のために焦がすのか。チャーという火入れによって、熟成に大きな違いが出る。

第一弾はどんな感じ?

火樽の第一弾は、2015年10月30日に発売 。

味わいとしてはこんな感じ。

口に含むと、ピートとは異なる
内側を強く焦がした
バーボン用の新樽ならではの芳ばしい香
まさに火樽の名前を髣髴とさせる
ワイルドな味わい。

https://www.facebook.com/likaman.co.jp/photos/a.156241094524327/573749856106780/?type=1&theater

1弾と2弾の違い

違いとしては、まずボトル。
2弾よりもずんぐりとしています。

また、第一弾は、モルトとグレーンを掛け合わしたブレンデッドウイスキーですが、第2弾は複数の希少なモルトを厳選し、モルト100%をブレンドしたライトリーピーテッドタイプに仕上がってます。

味わい・スペック

蜂蜜やドライフルーツを想わせる甘い香りと心地よいピート香。今では極めて希少な存在となったマルス蒸溜所が造る芳醇なモルトウイスキーを是非ご堪能下さい。

https://item.rakuten.co.jp/likaman/514102/
品名火樽 バーンザバレル Y’sカスク
タイプブレンデッドウイスキー
原産国・生産国/生産地日本
容量(ml)700ml
アルコール度数43%

どこで買えるの?

とりあえず、各ECサイトの検索結果をまとめてみました↓
2019年11月25日現、どこのサイトにも在庫有りました。

まとめ

今回は以上!

これからもマルスウイスキーがどんな商品を出してくるのか楽しみですね。
目が離せません!

出は皆さん良いウイスキーライフを!

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